各務原市のダイエットと骨盤矯正専門店!
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躰・工房 各務原店
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〜さつまいもを主食にして本当に痩せる?専門家が徹底解説〜
最近、ダイエット相談の場でよく耳にするようになったのが「さつまいもダイエット」についての質問です。
特に若い女性の間で、「ごはんの代わりにさつまいもを食べるダイエットが流行っている」と話題になっています。
この流行の背景には、韓国でポピュラーな「コグマ(さつまいも)ダイエット」があるようです。
果たして、さつまいもは本当に“痩せる食材”なのでしょうか?
結論から言えば、さつまいもは優れた栄養食材ですが、使い方を間違えると太る原因にもなりかねません。
この記事では、ダイエットアドバイザーの立場から、「芋ダイエット」の真実をわかりやすく解説します。
さつまいもは、次のような点でダイエットに有利とされています。
不溶性と水溶性の両方の食物繊維を含むため、腸内環境の改善・便秘解消に効果的。
カリウムには体内の余分な水分やナトリウムを排出する作用があり、むくみやすい方には特におすすめ。
皮にはアントシアニンやクロロゲン酸など、抗酸化作用のあるポリフェノールも含まれています。
栄養価が高いさつまいもですが、ダイエットのために主食すべてを置き換えるのはリスクが高い方法です。
さつまいも1本(300g前後)には、糖質が80g前後も含まれています。これは、白ごはん1杯(150g)の約2倍に相当します。
さつまいも1本あたりのカロリーは約400〜700kcal。白ごはん1杯(240kcal)よりもはるかに高カロリーです。
置き換えで食べるにしても、1回の食事におけるさつまいもの適量は1/3〜1/2本程度(100〜150g)が目安です。
これ以上食べると、糖質・カロリーともに摂りすぎになる可能性があります。
また、品種や調理方法(焼き芋、蒸し芋、ふかし芋など)によって糖度が大きく異なるため、選び方や調理法にも注意が必要です。
さつまいもは“悪者”ではありませんが、それだけを食べ続けたり、主食すべてを芋にしてしまうのは栄養バランスの崩れを招きます。
おすすめの活用法は以下の通りです:
ご飯の一部をさつまいもに置き換える
甘いおやつの代わりに、小さく切って少量を摂る
食物繊維の補助的食材として活用する
つまり、「主食の代用」ではなく「副菜や間食の一部」として取り入れるのがベストなのです。
ダイエットに成功する人の共通点は、特定の食品だけに頼らず、バランスよく、無理なく続けられる食事スタイルを確立していることです。
さつまいもは、その中で「腸活」や「満腹感のサポート」として優秀なサポート役にはなれます。
しかし、「芋を食べていれば痩せる」というのは、やや飛躍した考え方。
一過性の流行に飛びつくのではなく、長く続けられる食習慣の中に上手に取り入れることが大切です。
無理な糖質制限や単品ダイエットは、リバウンドや体調不良の原因になりがち。
当サロンでは、体質・生活リズム・目的に合わせた食事アドバイスと施術の組み合わせで、理想的な体型づくりをサポートしています。
「さつまいもを取り入れたいけど、正しい方法が分からない」
「栄養バランスが不安…」という方も、ぜひ一度ご相談ください。
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