ダイエット中におやつは控えたいものですが、甘い物が食べたい気持ちはなかなか抑えられないものです。

 

一般的にダイエット中に許されるおやつは100kcall以内、糖質10g以下に抑えるべきというのが定説です。そのためダイエットを意識している方はおやつに、チーズやカカオ高配合のチョコレート、ヨーグルトやナッツ類を選んだりします。食べる時間帯としては午後3時まで、夕方以降は避けた方が良いでしょう。

 

しかし、実際目の前にあるおやつが何kcallあるのか？糖質はどれくらいか把握するのが難しいケースの方が多いと思います。なので、目安としておやつは片手の平に乗る量をOKとしています。重いイメージのあるお饅頭やケーキなどはそこから半分をOKとします。

 

食べる内容としてはその時食べたいものをしっかりと選ぶ方が良いでしょう。例えば、「あんこ」が食べたい欲求が強い時、どんな「あんこ」の商品が食べたいか？をゆっくり考えます。

「お饅頭」なのか？

「どら焼き」なのか？

「きんつば」なのか？

「最中」なのか？

「大判焼き」なのか？

この時に注意するべきは、イメージや写真を見ながら選ぶのではなくどの味【味覚】が食べたいか？をしっかり探すことです。

 

そこで、「どら焼きが食べたい！」と決まったら「どら焼き」を食べましょう！出来ればどこの店の「どら焼き」かまでハッキリすれば言うことなしです。そしてそれを半分だけおやつとして食べましょう。残りは翌日のおやつとしておきます。

 

おやつはストレスの解消や、気持ちの切り替えなど、空腹とは別の食欲なので、無理に食べたくないものをカロリーや糖質を意識し過ぎて食べるのはあまり解決にならないと思います。

 

本当に食べたいものを、食べていい量だけ、満足感を得ながら食べるのがダイエット中のおやつとしておすすめです。